udlファイルを使用して接続文字列を簡単に作成する方法


from https://selifelog.com/blog-entry-193.html

VBやVBAなどでデータベースに接続するプログラムを作る際に接続文字列を打ち込むのはとてもめんどう。
“udl”ファイルを使えばダイアログボックス上で設定していけば簡単に接続文字列を作ってくれる。
接続文字列作成のためのウィザードみたいな感じ。
ODBCだろうが、OLEプロバイダーだろうが簡単に接続文字列が作成できる。
かなり昔に会社の先輩に教えてもらって、ちょっとしたことだったけど、すごく感心したのを覚えている。
その方法を忘れることはもうないだろうけど、同じようにめんどうに思っている人がいるかもしれないので覚書しておく。
以下”udl”(正式名称は不明)ファイルを使った簡単な接続文字列の作成手順について記述。

udlファイルの作成

とりあえずどこでも構わないので新規にテキストファイルを作成する。
作成したテキストファイルの拡張子(.txt)を”.udl”に変更する
[名前の変更]ダイアログボックスが表示されるので[はい]をクリックする。
udlファイルを使用して接続文字列を簡単に作成する方法
テキストファイルのアイコンが”udl”ファイルのアイコンに変わる。
udlファイルを使用して接続文字列を簡単に作成する方法
“udl”ファイルのアイコンをダブルクリックする。
[データリンク プロパティ]ダイアログボックスが表示される。
udlファイルを使用して接続文字列を簡単に作成する方法
[プロバイダ]タブをクリックしてアクティブにする。
接続に使用する「OLE DB プロバイダ」を一覧から選択して[次へ]をクリックする。
udlファイルを使用して接続文字列を簡単に作成する方法
接続するサーバー名等、必要な情報を入力して[接続のテスト]をクリックする。
udlファイルを使用して接続文字列を簡単に作成する方法
接続テストの成功を示すメッセージが表示されるので[OK]をクリックしてメッセージを閉じる。
udlファイルを使用して接続文字列を簡単に作成する方法
[データリンク プロパティ]ダイアログボックスも[OK]をクリックして閉じる。 これで設定内容が”udl”ファイルに保存される。
“udl”ファイルをメモ帳などのテキストエディタで開く。
3行目以降の「Provider= …」が接続文字列になるのでプログラムに貼り付けるなどご自由に。
udlファイルを使用して接続文字列を簡単に作成する方法
以上で終了。

ODBCのDSNを使用した接続文字列を作成する場合の例

接続方法がODBCドライバ経由で、すでにDSNが作成されているなら[プロバイダ]タブで「OLE DB プロバイダ」を選択する操作は必要ない。
[接続]タブだけの設定でOK。
[接続]タブの[データソース名を使用する]オプションをオンにし、コンボボックスから使用するDSNを選択して、ユーザー名、パスワードを入力する。
パスワードを接続文字列に含めるかどうかをチェックボックスで指定して[接続のテスト]をクリックする。
接続テストに成功すれば、正しく設定できたことになるので、[OK]ボタンをクリックして[データリンク プロパティ]ダイアログボックスを閉じる。
同じように”udl”ファイルをメモ帳などのテキストエディタで開く。
3行目の「Provider= …」が接続文字列になる。
そうしょっちゅう接続文字列を記述することはないけど、知っておくと少しは作業が効率的になるかも。

from https://dotblogs.com.tw/rainmaker/2016/12/19/112708



[SQL]透過 .udl 來測試連接資料庫

有時在 AP Server 上,如果系統連不到DB時,
有些人會透過 telnet 連接 DB 試看看。
另外,也可以透過 .udl 檔案來測試哦!

首先,在桌面上新增一個文字檔,然後再將檔名改成 a.udl 。
來就是 Double Click 它,就可以進行測試了哦!
切到「提供者」Tab,選取要用什麼 Provider 來連接DB,
例如上圖,筆者是使用 SQL Server Native Client 11.0。
再按「下一步」,切到「連線」Tab,
輸入連接 DB 的相關資訊,再按下「測試連接」就可以了哦!




留言

熱門文章